圧倒的な違い
マスター「どうやったら「バズれる」んだろうねえ。」
私がいつものcafeに珈琲を飲みに行くと、マスターとこんな会話になることが多いです。
私「バズる、ねえ・・・。
この前、Aさん(某有名な方)にFBで紹介してもらったじゃない?
あれで、バズらなかったってことは、やっぱりキムタクとかさんまさんレベルの方に紹介してもらわないとっていう話になるのかねえ・・・?」
マスター「じゃあ、あの、○○かき氷店はいつも行列だけど、他と圧倒的な違いがあるんだろうか?」
私「氷じゃない?」
マスター「そんなのわかってるよ。(○○かき氷店はそもそも氷が特別仕様で作られている)」
私「じゃなくて、かき氷にした氷が、他店と全く違うよ。」
マスター「?」
私「屋久島で昔食べたかき氷もそうだったけれど、氷をシャカシャカする機械が、昔ながらの、、なんだったかな、、特別な機械って言ってた。
○○かき氷店もおなじような機械を使っているはず・・・」
マスター「あ!昔、俺もその機械、カフェで使ってたかも。。。でもそのあと新しい機械を仕入れて、、美味しくなくなった。。。かける蜜は同じなのに。。。」
私「そうそう!だから、他店と圧倒的な違いは、氷と、シャカシャカした後の氷の食感かな?」
マスター「圧倒的な違いかあ~。圧倒的な違いねえ。」
私「コーヒーにおいては何だろう~。でもマスターの珈琲は、冷めても美味しいってマニアには評判いいよ。」
マスター「でも、きっと圧倒的じゃないんだよ。」
圧倒的な何か。
行列のできる理由。
圧倒的な何か。。。
2人で、う~んう~んとうなって一日が終わりました。
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